佐々木さんは、21歳のころ病院で受けた抗生物質による注射のショックで、寝た切り状態となりました。突然にして、目の前にあった結婚、また画家への夢が断ち切られ、その後の人生、50年以上が畳一枚の上での生活となりました。40歳のころ、副作用によるめまいが納まった時、あおむけのままで絵筆を取り、再び絵を描き始めました。明るい雰囲気に満ちた佐々木姉の絵は多くの人に励ましを与え、その絵は個展などで地域の方々に紹介されました。佐々木姉の過酷とも言える人生を支えたのは、主イエス・キリストを信じる信仰でした。過酷な人生は感謝へと変えられ、周囲の人々を今も励まし続けています。
佐々木姉の信仰の証しが、ラジオ番組の ルーテル・アワー「心に光を」 で放送されました。その放送内容を是非お聞きください。©「心に光を」メディアセンター 2007年
佐々木さんの絵を掲載した小本を販売しています。津山福音ルーテル教会 子安八重子師が聖書からの日替わりショートメッセージを1ヶ月分書いています。聖書のメッセージと共に佐々木さんの絵をお楽しみいただけます。
《頒布価格:300円(送料込 500円)》
ご希望の方は、下記までお問い合わせください。
・問い合わせ先 津山福音ルーテル教会 子安
住所 岡山県津山市川崎666-1 電話番号 0868-22-5248